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The Jasmine Lightness
Poetry in translation
Monday, 18 August 2008
青いギターをもった男17(ウォレス・スティーヴンズ)
人には鋳型がある。だがその
動物的部分ではない。天使的な者たちは
魂の、心の話をする。それは
動物だ。青いギター----
その上でその爪が提案し、その牙が
その荒んだ日々をきちんと発音する。
青いギターが鋳型なのか? あの殻が?
まあね、結局、北風が
角笛を鳴らし、その上で、その勝利は
一本の麦わらを使って作曲する一匹の毛虫。
(Wallace Stevens, The Man With the Blue Guitar)
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About Me
KS
詩の翻訳のブログです。気が向いたとき、ひとときの別の時間を味わってみてください。タイトルはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの詩 "To a Solitary Disciple" の末尾のフレーズ からとりました。詩とは何かについては、わが心の友人に代弁してもらうことにします。「そのものに名前はない/笑いと嗚咽のあいだにあって/私たちの内部で動く、/それはわれわれ自身から引き出すしかなく/それは、/私たちの年月のダイアモンド/死んだ樹木の眠りの果てに/白い紙片にやがて星座として輝く。」(ミシェル・レリス「詩?」)2007年12月28日からの1年間は毎日ひとつのペースで更新していました。今年はちょっとのんびり、ときどき更新ということで。
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