skip to main
|
skip to sidebar
The Jasmine Lightness
Poetry in translation
Friday, 4 January 2008
一種の歌(ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ)
蛇にはその草の下で
待たせておけばいいさ
そして文のほうは
単語で作ってゆこう、ゆるやかに、すばやく
いきなり噛みつき、無言で待ち
眠らないやつを。
ーー比喩によって
人々と石を和解させること。
構成せよ(物そのもの以外の
観念などいらない)発明せよ!
ユキノシタこそわが花
そいつは岩を砕く。
(William Carlos Williams, A Sort of A Song)
Newer Post
Older Post
Home
Blog Archive
►
2010
(1)
►
February
(1)
►
2009
(11)
►
January
(11)
▼
2008
(399)
►
December
(31)
►
November
(30)
►
October
(34)
►
September
(16)
►
August
(36)
►
July
(27)
►
June
(30)
►
May
(31)
►
April
(33)
►
March
(31)
►
February
(30)
▼
January
(70)
窓(ギヨーム・アポリネール)
人生とは動きだ(ウォレス・スティーヴンズ)
優美なる放浪者(ウォレス・スティーヴンズ)
ガビナル(憂鬱なる阿呆)(ウォレス・スティーヴンズ)
さようなら、さようなら、さようならと手を振る(ウォレス・スティーヴンズ)
十時の幻滅(ウォレス・スティーヴンズ)
松林の中のちゃぼたち(ウォレス・スティーヴンズ)
月光(ブレーズ・サンドラール)
月光(ギヨーム・アポリネール)
フーンの宮殿におけるお茶(ウォレス・スティーヴンズ)
手紙(ブレーズ・サンドラール)
一人の老いた上品なキリスト教徒の婦人(ウォレス・スティーヴンズ)
きみは空や海よりも美しい(ブレーズ・サンドラール)
百姓年代記(ウォレス・スティーヴンズ)
さよなら(ギヨーム・アポリネール)
目覚め(ブレーズ・サンドラール)
いつも(ギヨーム・アポリネール)
19時40分発の急行列車で(ブレーズ・サンドラール)
雨(ホネ・トゥファレ)
角笛(ギヨーム・アポリネール)
悪い性格(マックス・ジャコブ)
一羽のブラックバードに対する十三の見方(ウォレス・スティーヴンズ)
詩人(ライナー・マリア・リルケ)
孔雀王子の逸話(ウォレス・スティーヴンズ)
白雪(ギヨーム・アポリネール)
火と氷(ロバート・フロスト)
雪の粉(ロバート・フロスト)
ただあるものについて(ウォレス・スティーヴンズ)
大いなる西部の平原(ハート・クレイン)
いぬサフラン(ギヨーム・アポリネール)
闘牛(ジュール・シュペルヴィエル)
農夫たちに囲まれた天使(ウォレス・スティーヴンズ)
ある夕方(ギヨーム・アポリネール)
ジャージー叙情(ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ)
裸の木(ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ)
理論(ウォレス・スティーヴンズ)
クロチルド(ギヨーム・アポリネール)
忘却(ハート・クレイン)
仏陀に(ハート・クレイン)
水浴びする人(ハート・クレイン)
朝早く(チェーザレ・パヴェーゼ)
火山からの絵葉書(ウォレス・スティーヴンズ)
抽象の庭(ハート・クレイン)
輪舞の道(ジュール・シュペルヴィエル)
天文台(ジュール・シュペルヴィエル)
おれたちは太陽に選ばれた者だった(ビセンテ・ウイドブロ)
アメリカにおけるアジアの後悔(ジュール・シュペルヴィエル)
別離のソネット(ヴィニシウス・ジ・モライス)
最後の詩(マヌエル・バンデイラ)
椰子の木々の下(ジュール・シュペルヴィエル)
狼(ジュール・シュペルヴィエル)
黒の支配(ウォレス・スティーヴンズ)
「何かが叩いた」(トマス・ハーディ)
エル・アルバ(朝の祈り)(ジュール・シュペルヴィエル)
草原(ジュール・シュペルヴィエル)
アイスクリームの皇帝(ウォレス・スティーヴンズ)
眠る一人の老人(ウォレス・スティーヴンズ)
ローマの壁ブルーズ(W・H・オーデン)
アメリカ的崇高(ウォレス・スティーヴンズ)
事物の表面について(ウォレス・スティーヴンズ)
ブランシュ・マッカーシー(ウォレス・スティーヴンズ)
秘密(ピエール・ルヴェルディ)
鐘の音(ピエール・ルヴェルディ)
一種の歌(ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ)
歌(ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ)
唄(レオポルド・ルゴーネス)
フィリップ・ラーキンを2つ
ニュースと天気(ウォレス・スティーヴンズ)
小さな無限詩(フェデリコ・ガルシア・ロルカ)
墓として考えられた天国について(ウォレス・スティーヴンズ)
►
2007
(12)
►
December
(12)
About Me
KS
詩の翻訳のブログです。気が向いたとき、ひとときの別の時間を味わってみてください。タイトルはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの詩 "To a Solitary Disciple" の末尾のフレーズ からとりました。詩とは何かについては、わが心の友人に代弁してもらうことにします。「そのものに名前はない/笑いと嗚咽のあいだにあって/私たちの内部で動く、/それはわれわれ自身から引き出すしかなく/それは、/私たちの年月のダイアモンド/死んだ樹木の眠りの果てに/白い紙片にやがて星座として輝く。」(ミシェル・レリス「詩?」)2007年12月28日からの1年間は毎日ひとつのペースで更新していました。今年はちょっとのんびり、ときどき更新ということで。
View my complete profile