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The Jasmine Lightness
Poetry in translation
Monday, 25 February 2008
星たちの時間(フェデリコ・ガルシア・ロルカ)
1920年
夜の円い沈黙が
無限の
五線譜の上にある。
おれは裸で街路に出る、
失われた詩で
熟した状態で。
黒さが、コオロギの歌に
悩まされながらも、
音のあの
死んだ
鬼火をともしている。
魂が知覚する
あの
音楽の光。
千の蝶たちの骸骨が
おれの囲いの中で眠る。
狂った風たちの若さが
川の上を吹いてゆく。
(Federico García Lorca, Hora de estrellas)
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About Me
KS
詩の翻訳のブログです。気が向いたとき、ひとときの別の時間を味わってみてください。タイトルはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの詩 "To a Solitary Disciple" の末尾のフレーズ からとりました。詩とは何かについては、わが心の友人に代弁してもらうことにします。「そのものに名前はない/笑いと嗚咽のあいだにあって/私たちの内部で動く、/それはわれわれ自身から引き出すしかなく/それは、/私たちの年月のダイアモンド/死んだ樹木の眠りの果てに/白い紙片にやがて星座として輝く。」(ミシェル・レリス「詩?」)2007年12月28日からの1年間は毎日ひとつのペースで更新していました。今年はちょっとのんびり、ときどき更新ということで。
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