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The Jasmine Lightness
Poetry in translation
Sunday, 24 February 2008
樹木(フェデリコ・ガルシア・ロルカ)
1919年
樹木よ!
きみたちはかつて
青空から落ちた矢だったのか?
どんな恐るべき戦士たちが きみたちを射た?
星々がそうだったのか?
きみたちの音楽は鳥の魂からやってくる、
神々の目から、
完璧な情熱から。
樹木よ!
きみたちの粗野な根は
土でできたおれの心臓を知るだろうか?
(Federico García Lorca, Arboles)
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About Me
KS
詩の翻訳のブログです。気が向いたとき、ひとときの別の時間を味わってみてください。タイトルはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの詩 "To a Solitary Disciple" の末尾のフレーズ からとりました。詩とは何かについては、わが心の友人に代弁してもらうことにします。「そのものに名前はない/笑いと嗚咽のあいだにあって/私たちの内部で動く、/それはわれわれ自身から引き出すしかなく/それは、/私たちの年月のダイアモンド/死んだ樹木の眠りの果てに/白い紙片にやがて星座として輝く。」(ミシェル・レリス「詩?」)2007年12月28日からの1年間は毎日ひとつのペースで更新していました。今年はちょっとのんびり、ときどき更新ということで。
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