Wednesday 26 November 2008

四月に歌う(エウジェニオ・デ・アンドラーデ)

四月に子供たちは歌う
雨と一緒に。
桜の木の
朝の枝に上り
太陽を待って歌うのだ。
太陽がぐずぐずしていると
かれらは神の目によって歌いはじめる。
夜にはまたたく。

(Eugénio de Andrade, Em abril cantam)