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The Jasmine Lightness
Poetry in translation
Thursday, 17 July 2008
天体に似た原始人7(ウォレス・スティーヴンズ)
中心的な詩は全体の詩だ、
全体の構成の詩だ、
青い海と緑の構成、
青い光と緑、これが下位の詩となる、
そして下位の詩たちの奇跡的な多様性は、
ただひとつの全体へと構成されるだけではなく、
全体の、部分の本質的圧縮の、
最後の環をぎゅっと引く円さの詩、
(Wallace Stevens, A Primitive Like an Orb)
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KS
詩の翻訳のブログです。気が向いたとき、ひとときの別の時間を味わってみてください。タイトルはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの詩 "To a Solitary Disciple" の末尾のフレーズ からとりました。詩とは何かについては、わが心の友人に代弁してもらうことにします。「そのものに名前はない/笑いと嗚咽のあいだにあって/私たちの内部で動く、/それはわれわれ自身から引き出すしかなく/それは、/私たちの年月のダイアモンド/死んだ樹木の眠りの果てに/白い紙片にやがて星座として輝く。」(ミシェル・レリス「詩?」)2007年12月28日からの1年間は毎日ひとつのペースで更新していました。今年はちょっとのんびり、ときどき更新ということで。
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